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2009年 06月 08日
ボンド役とはまったく違う配役を選んでいるのか、なかなか面白い作品に出演している、Daniel Craig主演。 舞台はナチスドイツに占領されているベラルーシ。 ナチスはベラルーシの警察の協力とともに、ユダヤ系市民を次々と虐殺する。 ユダヤ系のBielski兄弟は両親を虐殺され、生き延びるために森は逃げ込む。 やがてBielski兄弟のもとには多くのユダヤ系ベラルーシ人が命からがら逃げてくるのだが…。 ナチスドイツに『動物のように』追い回され、殺されても、 自分たちは動物にはなりたくない。 いずれ飢え、寒さ、もしくはナチスの攻撃によって死んだにしても、 人間らしく生き、人間らしく死にたい。 Bielski家の長男、Tuvia(トゥヴィア=ダニエル・クレイグ)はそう思って多くのユダヤ人をナチスの手から救い出す。 しかし、次男のZus(ズース:Liev Schreiber)は 『暴力には暴力で立ち向かうべきだ』 とロシア軍と一緒に戦うべく森を出てしまう。 実話の映画化だそうで、かなりグッと来るものがありました。 Liev Schreiberってあまり好きな役者さんじゃなかったんですが、この映画ではすごくよかった。 最初のほうで、普通の会話の英語に皆東ヨーロッパ風のアクセントをつけてしゃべるのがすごく気になったのですが、しばらくして、ロシア人やベラルーシ人との会話はロシア語(たぶん?)、ユダヤ系の人同士の会話はアクセントつき英語、と分けられていることに気づき、気にならなくなりました。 この手の題材の映画はたくさんありますが、 Defiance観る価値ありです。 ※画像はwww.amazon.co.ukからお借りしています。 参加してます。 ポチっとお願いします。
by melocoton2
| 2009-06-08 19:38
| Films
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