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2011年 01月 18日
日本での公開は2011年2月26日よりだそうです。
邦題は『英国王のスピーチ』。 これはどうしても観たかったので、珍しく映画館に出向きました(っといっても自宅の裏ですけど^^;)。 現在のエリザベス2世の祖父に当たるジョージ5世の時代には国王が国民に対してラジオを通してメッセージを読み上げることが可能になった。 ジョージ5世にはDavid皇太子(後のエドワード8世)と次男のヨーク公Albert王子がいたが、アルバートは吃音症をわずらい、王子としての公務でのスピーチもままならない。 ジョージ5世亡き後、Davidがエドワード8世として即位するが、アメリカ人で離婚歴のあるWallis Simpsonとの結婚を周囲に反対され※1年以内に退位してしまう。 ヨーク公Albertがジョージ6世として即位するが、一国の国王として吃音症問題を克服し、スピーチをすることができるのだろうか? 物語の中心になるのはColin Firth扮するアルバートの吃音症問題とそれを克服する為に大きな役割を担ったGeoffrey Rush扮するオーストラリア人の言語セラピスト、Lionel Logue。 ライオネルの型破りな治療法に反発を示すアルバートだが、二人の間には信頼が芽生える… 昨日のGolden GlobeでもColin Firthが最優秀主演男優賞に輝いたようですが、 この映画の本当のスターで最優秀演技賞にふさわしいのはGeoffrey Rushです! Colinの演技という点では去年の『A Single Man』のほうがよかった気がする。 まあ、去年は賞を逃したので、今年差し上げましょう、って言うのもあるのかも? ちなみにColinは私にとっては永遠にMr. Darcyなのですが(笑)、今回Lionelの奥さん役に扮しているのは、Pride and PrejudiceでElizabeth Bennet役だったJennifer Ehleです。 ※エドワード8世は『恋の為に王位を捨てた』ロマンチスト、と言われてますが、実はナチスドイツとの戦争が危惧される情勢で、ヒットラーやムッソリーニに共鳴していたというのも退位の要因になったのではないかと言われています。 参加してます。 ポチっとお願いします。
by melocoton2
| 2011-01-18 20:56
| Films
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